2月に観たものの感想
・グレッグのダメ日記
暇つぶしに観たんだけど、くだらなくて面白かった。海外の子供向けの映画って、下品さが力強い。変な子の変さもすごい。演じてる子が上手くて、よくこんな役を演じられるなとちょっと尊敬する。
この映画を観ている部屋に母もいて、母は下品なものは嫌いだといつも言うのに、これは面白かったらしい。
・THE FIRST SLAM DUNK
私はスラムダンクをほぼ知らない。主人公の髪が赤くて、名前は桜木花道だということと、安西先生くらいしかわからなかったけど、スラムダンク好きな姉に誘われて観に行った。
全然知らなくても面白かった。基本花道じゃなくて宮城リョータ視点だったのもよかった。花道は読者が心情を読めないというか、読者がその立場になって考えることのできるタイプのキャラではなさそうだから。
観た後で、宮城リョータの過去は本編では描かれていないことを知った。お母さんが兄を「お兄ちゃん」じゃなくて「ソーちゃん」って呼んでるの、ぽいよね。そういう家族の方がダメージでかそう。偏見だけど。
スポーツものは観ているだけでドキドキさせられるから疲れる。
姉がスラムダンクを好きになったのは、通っているネイルサロンのネイリストさんに漫画を貸してもらったかららしい。
姉は好きな映画は何回も観に行くので、また誘われて一緒に観に行くかもしれない。