のまに うのろ日記

名前に意味はない

黒い靴下はどこだ

 

多分去年、冠婚葬祭やなにか真面目な場用に黒い靴下を何足か買った。

ストッキングは嫌いだから履かない。あんな弱いペラい布すぐ破っちゃうし、履き心地も嫌いだ。ストッキングで歩いたら床冷たいし。

 

この前スーツを着る機会があって、黒い靴下を探したら、一足もなかった。

しょうがないので、黒いけどワンポイント刺繍のある靴下を履いて、なるべく足を上げないように過ごした。

同じように黒い靴下を何足か持っているはずの母も、必要な時になると見当たらなくなると言う。

おそらく、父、母、私と三人が同じような靴下を持っているから、誰のかわからず適当にどこかに置かれ、そのまま忘れられるのだ。

 

今後は、黒い靴下ボックスを作ってすべてそこに入れ、必要な人が勝手に履いて行っていいシステムにしようと話している。