のまに うのろ日記

名前に意味はない

美味しそうでおいしくない

 

 数日前、ちょっと体調が悪かった時、母が蜂蜜を買ってくれた。毎日ちょっと食べると免疫力が上がるらしい。

 

蜂蜜は、見た目かなり美味しそうなのに、実際に食べるとあまり好きじゃない。

一回だけ食べてみたくて巣蜜入りのにしたけど、それも食べ物じゃないみたいだった。

でも、味は好きじゃなくても見た目が好きなので、今は紅茶に入れて飲んでいる。それだとけっこう美味しい。

 

嘘かほんとか知らないが、蜂蜜を食べると瞳の色が変わる、とか言われているらしい。薄くなるそうだ。

私は今も目は黒だけど、よくよく見れば焦茶なので、できれば真っ黒になりたい。小さい頃、「目の色が薄いとポーカーで不利」と聞いたからだ。

人は興奮すると瞳孔が開く。目の色が薄かったらそれが分かりやすく、いいカードが来た時にバレるらしい。

実際にそんなに分かりやすく変化があるのか、ポーカー中だからといってそんなに人の目をじっと見るものかはわからない。ポーカーもしたことない。けど、どうせなら有利な状態でいたい。

 

中学生の頃学校にいた白人の先生は、怒ると首まで真っ赤になっていて、「色が薄いと感情がバレやすくて大変だな」と思った記憶があるけど、色白だけど怒ってもそうはならない人もいる。

あの先生が特別血がのぼりやすかったのかもしれない。