4月に観たものの感想
・エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
色々と圧倒された。ずっと訳がわからなくなるギリギリのところをなんとか振り回されつつ走ってついていっているような感じだった。
たまに、ああ、自分がこの映画の監督だったら楽しかっただろうな、と思う映画があるが、これはそれだった。
娘の衣装がいちいち可愛い。
愛新覚羅ってなんとなく聞いたことあるわーくらいの知識だったので、ちらちら調べながら見た。調べてもよくわからなかった、最近の歴史が苦手で。
途中途中イメージ映像みたいになる。あの時間、なにを考えるべきかわからなくて気まずくなる。
私も外国の映画に出て、「アジアは日本のものだ」とか高笑いした後死ぬ役やってみたい。
・最後まで行く
面白韓国映画。結構笑えるけどちゃんとドキドキもできる。主人公も相手も全然応援できないから、ドキドキしつつも気軽。ハブ対マングース見てるような?知らんけど。
フランス版も流し見だけど見た。泥臭さがちょっと抜けていた。この映画の場合はあったほうがいいだろうけど。
この映画、中国版もあるし今度日本版もあるらしい。たしかに面白いんだけど、ほとんどおんなじにならない? 結構シンプルに完成されているから、変えたらその部分が邪魔になりそう。
ストーリーけっこうびっくりした。私は普段ラブストーリーを見ないから知らないんだけど、もしかしてこういうオチって多いのかな? 勝手に9割ハッピーエンドだと思ってた。
歌が吹き替えって、じゃあ全編吹き替えじゃん。中国の映画みたいだな。
ギイって名前いいな。ザジもかなりいいし、フランスの名前かわいいな。