のまに うのろ日記

名前に意味はない

3月に見たものの感想

 

・シンデレラ(2021)

なんでもけっこう簡単に解決するのが御伽話ミュージカルって感じでよかった。見ていて楽しかった。

映画だから楽しいけど、実際に御触れをラップでされたら反発するだろうな。

 

・ステージマザー

これもなんでも簡単に解決する映画だった。ここで一波乱あるんじゃ……と思ったらなんもない、が続いた。主人公が、息子が死んでから急に理解ある親になっていることを責める人がいないのが不自然じゃないか? 息子の恋人もけっこうすぐ懐柔されるし。

 

・パリの調香師 しあわせの香りを探して

しばらくため息を吐きながらワガママに付き合って、急にちょっと怒ってみせるの、洋画でよく見る気がするんだけど、気のせい? 日本でもあるのかな。

出てくるドアが全部でかい。

 

・無垢の瞳

キリスト教の感覚がわからないから、孤児に祈ってもらうと効くという考えがあるのが不思議だった。かわいいんだか怖いんだか。

 

・新感染

今まで見たゾンビ映画が、「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ロンドンゾンビ紀行」「ゾンビスクール!」「アイアムアヒーロー」だったので、ゾンビがマジで怖かった。

マ・ドンソクはなんであんなに強いんだ? いい感じのシーンで場違いに「コン・ユの顔がかっこいいなー」とか「子役の演技がすごい、よくこんな叫べるな」とか考えてしまう。

 

・スウィング・キッズ

見た後ものすごく疲れた。まるでミュージックビデオのような楽しいシーンや、ちょっと笑えるキャラクターに愛着を持ったあとで、起こってほしくないことが最悪の形で起こる。韓国映画は疲れるほどドラマチックなものが多いと思う。

主演が華があってダンスが本当に上手いなーと思ったら、K-POPアイドルの人で納得した。

 

有名だけど見たことがない映画を見ようのコーナー

 

禁じられた遊び

親に勧められて見た。短編小説みたいな映画だった。どうにも思い通りにならないけど気に入った可愛い子になんとかしてあげたくなる感じ、自分では感じたことないけどわかる気もする。

ミルクにハエが入っていたり、教会にいる大人たちにハエがくっついていたり、犬やら虫やら人の死骸が出たりするなかで、十字架を集める子供が可愛いというより、私も一緒に必死になってるような感じがした。

 

映画以外

・メイキング・ザ・カット シーズン3

ネクスト・イン・ファッション シーズン2

こういうコンペ番組って一気に見てしまう。ハマっているって感じでもなく、なんか見ちゃう。